イシンシア王国に住む人々

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊イシンシア王国に住む人々＊＊＊

　

←ユアン・システ・イルド（１７）

イシンシア第８代目王。

１２歳の時にわけも分からぬまま
王の座を親から譲り受ける。
（イシンシア第１部・第１話参照）

わがままだが優しい王様。

←ローズ（年齢不詳）

１３歳の時に戦から逃れるべく
一輪の薔薇の姿に変えられ、
＜水晶＞に封じられて
深い眠りについていた。
5年前ユアンに起こされ、
薔薇の精霊として生活を始めたが、
更に封印もとかれ、現在は
人としての時間を取り戻した。
（第１部第３話・最終話参照）

外見は１６～１８歳位

イトシン・トレイシア（２０）

ユアン王の戴冠に伴い、
弱冠１５歳にして大臣となり、
現在もその職務についている。

ユアンは「奴は禿げる！」と
豪語していたがまだその兆候はない。

二重人格的なところがある。

←鷹追いのラヴァル（年齢不詳）

青い屋根の教会の管理人。で元［旅人］。
教会の管理者といっても聖職者というわけではない。
婚儀とかの場合、司祭のような事はしている。
いつもアルデバランという鷹を連れている。

ローズの封印に関してもかかわっていた存在。
実はユアンの先祖にあたる人物。
どうして彼が現在も若い姿のまま存在しているかは不明。
（第一部最終話参照）

　　マギー・ノーブルマン（年齢不詳）→

　　　魔女。そしてユアンの祖母。

長くイシンシアの国を見守っている。
国の人々の相談役として、敬われている。

←ポルックス博士とアルタイル2号。

小さくてちょっと小太りのポルックス博士。
いっつも変な実験ばっかりしてる。

アルタイル２号はお掃除大好きマシーン。
いつもシュウシュウ水蒸気をだしながら
掃除してる。

←コール・イルス（３７）
　
　藍色の山の天文台の所長。　
　夜中お忍びでやってくるユアンを
　いつも温かく迎えてくれる理解者。

←カラート・ウッドウェル（２９）

　ユアン王子の玉子を作った、玉子師”イリエル”の
　一人息子。
　親ゆずりの才能を持つ国内きっての玉子師。
　
　

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エファーリア（年齢不詳・性別不明）

　再生の塔の守護人の一人。
　長い若緑の長い髪に彩られた美しい外見。
　しかしその外見からは想像できないほどに長い時間を
　生きている。ユアンが王様研修の際に話をしてくれたのが、
　このエファーリアだった。

←右：レイルズ・トランフォード（１９）

ユアン言うところの「青髭のおっちゃん」アーシュレイ王
国王の第一王子。４年前、ローズに一目惚れしてから
求婚し続けている。
（第一部～収穫祭２００１～参照）
　　
←左：ルルリア・トランフォード（１６）
　レイルズの妹。

　